勝負を決める競馬データの分析方法

データ収集のポイントを抑えれば競馬予想がしやすくなる

競馬で勝つためにはデータ分析が重要となりますが、その方法を間違ってしまうと逆にあたりから遠ざかってしまうことがあります。そのため、競馬で勝つため意味のあるデータなのかそうでないのかをよく理解して、そこから分析をすることが重要となります。データというのは、あくまでもそれまでの結果にしか過ぎないものですから、そこに理論や根拠というのがなければ意味のないものとなってしまいます。

例えばよくありがちなデータとして「過去○年一番人気の馬が勝っていない」と言ったものがありますが、ただ長い間勝っていないというだけでは消しの根拠としては弱いものとなります。 そのため、このようなデータをそのまま馬券の予想に使って無条件に一番人気を切ってしまうのであれば、それはあまりいい方法とは言えませんが、そこで「なぜ一番人気がこないのか」ということを考えることができればデータも有効なものとなります。ハンデ戦であったり馬が二歳や三歳で予想が困難なレースであった場合、予想が難しいことからそもそも一番人気の信頼度が低かったということも考えられます。つまり、このようなケースでは一番人気を「実力があるから一番人気となっている」とは見ずに、「たまたま一番人気に押し上がった馬で、人気順ほど能力の差が無い」と考えることができれば、一番人気がこない理由というのを理論的に分析することができていることになります。よって、単に一番人気が買っていないというデータを元に切ってしまうよりも信頼性の高いものとなります。

次に枠順による有利不利というものもありますが、これも各馬の脚質によっても変わってきますからそのような部分を考慮して分析をすることが重要となります。内枠が圧倒的に有利といわれるコースであっても、追い込み一辺倒の脚質の馬がこの枠に入れば他馬に包まれてしまって逆に不利になってしまうこともありますし、外枠が不利だといわれるコースで逃げ馬が外枠に入った場合には一般的にかなり不利となってしまいます。しかし、その馬が極端に込み合うのを嫌う馬であり、「逃げさえできればしぶとい」といった場合、一般的なデータは当てはまらずむしろ馬群に包まれることがない外枠は有利だと考えられます。

データ分析をするにしてもどのデータが一番重要なのかということをよく考えて、分析をする必要があります。ひとつのデータだけではなくあらゆる視点からレースの予想をすることこそが、競馬で勝つための秘訣となりますから、あらゆるデータを有効に組み合わせて予想をしていきましょう。