競馬は過去の成績を読み解ける人が勝つ

データ収集のポイントを抑えれば競馬予想がしやすくなる

競馬の出馬表には、狭いスペースに細かい字で大量のデータが掲載されています。競馬ファンにとっては、毎週見慣れている出馬表です。すぐに出馬表から過去の成績を見極め、予想を始めることができます。しかし、始めて出馬表を見た初心者は、どうやって見ればよいのか分からないでしょう。出馬表の見方が分からないと、過去の成績を参考に予想することができなくなります。成績表の見方は、一度覚えてしまえば簡単です。新聞によって多少の違いはありますが、基本的な内容は大きく変わりません。競馬初心者は、まず基本的な見方を覚えるようにしましょう。

出馬表に掲載されているのは、最近のレース結果です。新聞によって掲載されている過去のレース数は違いますが、メインレースなら概ね5レースから7レース分です。1レース分の掲載箇所は、数段に分けられています。一番上の段に掲載されているのは、そのレースの日付や競馬場の名前、着順などです。そして下の段には、レース名やクラス、距離などが掲載されています。さらに下には騎手と斤量などが書かれていて、走破タイムや後半の600mのタイム、通過順位なども書かれています。一番下の段には、1着馬の名前、1着馬だった場合は2着馬の名前が書かれていることが多いです。新聞によって書かれている順番は違いますが、基本的にどれも同じ内容です。ですから、一番見やすい新聞を使うと良いでしょう。出馬表から過去の成績を読み解けるようになると、実際にレースの映像を見なくても、その馬がどのような走りをしたのか想像することができます。

たとえば、通過順位の部分に1の数字が並んでいるなら、その馬は逃げることができたのでしょう。反対に二桁の数字が並んでいるなら、後方から直線にかける競馬をしたことが分かります。この通過順位と着順の両方を見れば、逃げて勝ったのか、直線で追い込んだのに届かなかったなど、様々なことが手に取るように分かります。また、後半600mのタイムが水準よりも遅いならバテてゴールしたことが分かりますし、水準より速ければ最後まで伸びていたことも分かるでしょう。

毎週行なわれる競馬のレースを全て見て覚えることは、簡単にできることではありません。 ですから、新聞などで過去の成績を読み取れるようになると、レースを見なくても予想することが可能です。これから予想を始める初心者は、まずは基本的な見方を覚えて、出走馬の過去の実績を読み取れるようになりましょう。